異彩を放つブランド:類稀(たぐいまれ)なデザイン、一本一本の指輪に込められた物語。ブランド名から独創的な「俄」(にわか)の指輪には、日本人が愛してきた季節や景色、恩恵が表現されています。異彩を放つフォルムの作品たちは、通常の数倍の手間をかけて誕生します。
千年の匠:千年の昔から四季を愛し、美を求め、日本の文化をカタチに残してきた京都。ここで生まれ育った日本のジュエリーブランドが俄です。アトリエには凛とした空気が流れ、デザイナーとクラフトマンがまるで和歌でも詠むように作り上げてゆく指輪たち。匠の技と心を表現した指輪は今や海外でも評価を受けています。
日本の美意識:例えるなら日本庭園の美しさ。どの位置、どの角度、どの季節(指輪なら着用シーン)で見ても美しいという感覚で製作される作品たち。日本ならではの美意識が指輪に受け継がれています。年間数百枚描かれるデザインから試作を重ね、世に送り出されるのは数本だけという事実はあまり知られていません。
文化の融合:俄の指輪に表現されているのは日本の美と文化そのもの。指輪の名前からは意味と意義が感じ取れます。指輪それぞれのデザインの中には忘れたくない日本の情景・風物・行事・心が存在し、作品ごとに詠まれている歌からは作り手の想いがひしひしと伝わってきます。
礼の心:敬うように作り上げられてゆく俄の指輪たち。完成までに時間を要するのは手間隙を惜しまないためです。納得ゆくまで磨きあげるクラフトマンシップは、ダイヤから貴金属までの品質まで妥協を許しません。俄の指輪には、手にする方々への礼を尽くす心が添えられていることを伝えずにはいられません。
絶妙の間:たとえば「初桜」にはダイヤを桜花に見立て、咲き誇るようなデザインの中に調和する美しい「間」があります。そしてエンゲージリングとマリッジリングを重ねたとき生まれる「間」には優美さが。指輪が観賞用なら隙間ない完璧な重なりを求めるでしょう。ですが指輪は使われ初めて価値を生むものです。万人違う指の表情、曲げ伸ばしする中で優雅に装うための「絶妙の間」が存在するフォルムに粋な心配りを覚えてしまいます。
真・善・美:時代を超えて世界に共通する「本物」には「真・善・美」のオーラが漂います。それは現代の言葉にすると「愛と真と調和」。着けはじめてからの毎日に指輪への愛着が増し、歳月を重ねても見ていて飽きない・手放せないと皆が口を揃えるのは偶然でしょうか。
言葉は要らない:ジュエリーに最もシビアな都市のひとつニューヨーク。ここで俄は認められ人気が逆輸入された感があります。芸術家が集うソーホー・ブルーム通りや世界の名だたるブランドが集う5番街で喝采を浴びたという実力。言葉の壁を越え、本物をわかる人だけのブランドという孤高な一面を裏付ける事実です。
俄との歴史:俄の誕生は1979年、京都で産声を上げました。当店は96年から岐阜県と北尾張地区で唯一正規特約店に参加しています。99年ニューヨークに俄の直営アトリエがオープン、その後国内でも人気が上昇する反面、作品を大切に作りたいというポリシーから正規特約店は増やさないというスタンスを守っています。
知的財産権とブランドの保護:当店ではカタログや写真を模倣した指輪の製作依頼をお断りしています。コピー製品の製造、販売は違法行為に当ります。また当店は俄など責任を持って販売できるブランドをセレクトして取扱い、ダイヤモンドから貴金属品位に至るまで品質を厳守しています。ご相談などございましたらご遠慮なく店頭をお訪ね下さいませ。
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俄(にわか)岐阜県正規販売店 ビジュトリーヨシダ
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